2021-01-01から1年間の記事一覧
About 当ブログ内で記事を書く際の方針やスタイルをメモする場所です 文章を書く際のコード規約に近い何か Rules 1. コンテンツ 記事を書く際は、読者を想定し、以下が伝わることを目的に書く。 どんな問題を解決するために、何について話をしようとしている…
テーマを変更しました サイドバーの順序を見直しました カテゴリに階層構造を導入しました 参考にしたサイト
読者にとってわかりやすい資料を作りたいけど、わかりやすさってなんだろう?と悩んだ経験はないでしょうか? そのような悩みを持つ人にとって有益なメンタルモデルという概念があります。メンタルモデルとは、人間がインプットされた情報を理解するために頭…
ビジネス本を読んでいたら、ブール値の起源らしき情報について書かれているくだりを見つけました。ので備忘的に引用しておこうと思います。 ブールは真実の発言を「1」とし、虚偽の発言を「0」として、論理の問題が数学のように解けることを示した。それがす…
wikipedia の定義から言葉の意味を考える https://en.wikipedia.org/wiki/Identifier An identifier is a name that identifies (that is, labels the identity of) either a unique object or a unique class of objects, where the "object" or class may …
ITシステムの設計をする際に、そのシステムを取り巻く制約条件・トレードオフ構造を把握することはとても重要です。そのような事柄について何をどのように考えるべきか、備忘メモを残しておこうと思います。 設計時に考えるべき事 1. 何と何がトレードオフと…
可視性/観測性に着目さた定義の仕方が秀逸と感じたので、メモとして残しておきます。 アトミック性という考え方に実務のなかで触れる場面は色々あります。たとえば、トランザクション処理を考える際のACID特性のA。 また、ある処理を並行で実行しても問題な…
概要 目に優しい開発環境構築のため、普段Windows機利用時は f.lux を愛用している Ubuntuでもf.luxの導入が可能かどうか調べた所、 UbuntuのNight Lifght機能を使うことが推奨されていた ので試してみる 環境 $ cat /etc/os-release | head -2 NAME="Ubuntu…
年に2回Thoughtworks社が発表の TECHONOLOFY RADAR の最新号が2021年10月に発表された。その内容についてのメモ。 ※ Vol23発表時のメモはこちら Techniques Four key metrics Four key metrics はソフトウェアのデリバリープロセスのパフォーマンスを測定す…
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AWS Lambdaの開発をリードしているMark Brookerが、Lambdaの内部的なアーキテクチャや開発の歴史を語る動画を見たが、Firecrackerベースのアーキテクチャを構想した時期の回想、Rust採用の理由と経緯などが語られていてよかった。re:Invent 2020の発表 は未…
re:Invent 2020で技術革新の影響を可視化するための手法として Wardley Maps という手法がAdrin Cockroftによって紹介された。[1] ( AWS re:Invent 2020: Adrian Cockcroft’s architecture trends and topics for 2021 ) 本記事ではその概要を解説する。 サ…
ITシステムの冗長化設計の際の考え方として、Rule of 3 という指針があります。 Rule of 3 とは「ミッションクリティカルなシステム/処理を設計する際は、3重冗長を基本としよう」という考え方です。 AWSのAdrian Cockroft氏により提唱されました。*1 この設…
『建築の設計力』 という本の内容を元に考えた、設計をするときの思考プロセスについてのメモです。 設計をするときは要件、課題、解決策の順番で考える 設計をする時は、要件をもとにまず課題を設定し、それから解決策を考える 進め方が望ましいです。 fig.…
概要 Mavenによるビルド実行時のjarの保存場所は${user.home}/.m2/settings.xml ファイルを作成する事で変更することができる。 ※デフォルトでは${user.home}/.m2/repository/ 配下に保存される。 環境 Ubuntu 19 Maven 3.5.2 Java 11.0.5 settings.xml の設…
背景 AzureのAADでは、人間以外のアクターが認証認可を行うために、アプリケーションオブジェクトとサービスプリンシパルという2つのAADオブジェクトが用意されています。 これらのオブジェクトはMS Learnで解説の通り、2つで1セットであり、ユーザーからは…