TECHONOLOGY RADAR Vol25

年に2回Thoughtworks社が発表の TECHONOLOFY RADAR の最新号が2021年10月に発表された。その内容についてのメモ。

Vol23発表時のメモはこちら

Techniques

Four key metrics

Four key metrics はソフトウェアのデリバリープロセスのパフォーマンスを測定するためのメトリクス (KPI)のセットで、DevOps Research and Assessment(DORA) により発案されました。以下の4つのメトリクスを計測することで組織が持つソフトウェアのデリバリー能力を定点観測することができます。

  • change lead time
  • deployment frequency
  • mean time to restore (MTTR)
  • change fail percentage

上記の4メトリクスのうち、信頼性を評価するための2種、MTTR と change fail time については、CD Tool から取得できる値のみを使って測定しても、有用性の低い結果となることが警告されています。局所的な信頼性とエンドツーエンドの信頼性は異なるファクターだからです。そのためエンドツーエンドでの値の取得が推奨されています。

Four key metrics の詳細は LeanとDevOpsの科学 / 原題 Acclerate 第2章 2.2 にて解説されています。

platform-engineering-product-teams

  • APR 2021に続き、2回目のAdopt
  • 既存のIntrnal Teamの名前だけを「Platform Team」にすることはアンチパターンであること、また Team TopologiesのConceptの有用性が強調されていた

Living documentation in legacy systems

  • behavior-driven development (BDD)のコミュニティにて誕生のLiving Documentationという手法をレガシーシステムの刷新につかうことが極めて有用という話
  • ↑のLiving Documentationのリンクから辿れる、Specification by example chapter3のLiving Documentationの説明が面白かった。Test as Executable Specs的な話

Platforms

Pulumi

Pulumi はプログラミング言語で IaC が行えるツールです。TypeScript/JavaScriptPython、Go言語 が利用可能です。同じカテゴリの製品としては、 AWS Cloud Development Kit (AWS CDK)が存在します。

Terraform利用時の の Pain である不十分な抽象化機能、テスタビリティを解決する点が評価されていました。

/* https://sunrise033.com/entry/hatena-blog-how-to-hierarchicalize-categories */