Ubuntuでcatとlsをbat(1)とexa(1)に置き換える

2024.01.06.追記
bat(1) ですがコマンド名が bat -> batcat に変わった様子でしたので、 .bashrc の内容を微修正しました。

Note that on these distros, you must use the “batcat” command to use the bat command due to a conflict with an existing package called bacula-console-qt.


以前から気になっていた、cat互換のCLIツール bat(1) と同じくls互換のツール exa(1) を開発機@Ubuntuに導入してみました。いずれも、既存のツールと同じような使い勝手で、より見やすい形にコマンドの実行結果を出力してくれるツールとのことです。

.bashrc は以下のようにしています。この設定で暫く様子を見ようと思います。

# cat を置き換え : コピペの時に邪魔にならないよう、行番号の表示は抑止する
alias cat='batcat --style=plain'

# ls を置き換え
alias l='exa'
# exaはデフォルトではgroupをomitするので、 -g を与えて出力させる
alias ll='exa -lg'
alias la='exa -la'

# tree を置き換え : 実際に使う時は "-L 2" みたいにdepthを指定して使う
alias tree='exa -T'

参考:

/* https://sunrise033.com/entry/hatena-blog-how-to-hierarchicalize-categories */